日時・内容
1日目 7月25日金曜日 午後1時から4時まで
支え合いによる地域づくり(講義・グループディスカッション)
~誰もが安心して暮らすことができる吉川を目指して~
講師:新井 利民 氏 【立正大学社会福祉学部社会福祉学科 教授】
2日目 7月29日火曜日 午前10時から正午まで
福祉委員活動の実践報告/他者理解を深める講話・グループワーク
※2日間の研修受講者に委嘱状を交付します
会場 平沼地区公民館(吉川小学校内)洋会議室
対象 元民生委員・児童委員、サロンなど居場所づくりの活動者、地域の見守り実践者や関心のある方
定員 30人(2日間参加できる方優先)
申し込み 7月18日金曜日までに、電話 または 専用フォームからお申し込みください。
身近な地域生活上の困りごとをキャッチし、関係者・関係機関につないだり、無理のない範囲で見守り活動を行う「福祉のまちづくりを進めるボランティア」です。
地域住民のつながり・支え合いの活動を推進する地域福祉活動の「要(かなめ)」といえます。
社協では、2022年(令和4年度)から福祉委員制度を開始しました。福祉委員養成研修受講者を対象に、社協会長が委員を委嘱し活動していただいています。
閉じこもりがちな高齢者や障がいのある方などの見守りや声かけ
サロン活動など、居場所づくりの運営や運営支援
地域住民の困りごとを聞き、必要に応じて民生委員や自治会、ボランティア活動者などと連携
1.見守る・異変に気づく
日々の暮らしの中で、ゆるやかに見守り、声かけをします。
生活上の問題や困りごとを聞き、相談を受けることで自分からSOSを発信できない人など、困りごとを抱える人に気づきます。
2.知らせる
援助が必要な人を必要な専門機関に知らせます。
(知らせる先の例:民生委員、自治会役員、社会福祉協議会、地域包括支援センター、行政など)
3.つながる・はじめる
地域の福祉関係者と知り合いになります。
地域の福祉活動に参加・協力します。
(活動の例:見守り活動、サロン活動、配食サービス、地域食堂、買い物支援や家事援助などの生活支援)
4.ひろげる
地域で起きている福祉の問題などへ関心や理解を拡げます。
地域の社会資源、地域で展開されている取り組みへの理解を拡げます。
福祉活動してくれる協力者を増やします。
新たに福祉委員となる方は、養成研修(年1回2日間)を受講していただきます。受講後、福祉委員として社協会長から委嘱を受け活動していただいています。
現在福祉委員として活動している方々同士で、活動の振り返りや今後の活動に生かせる研修や情報提供を行っています(年1回)
「ちいき応援サイト」に福祉委員についての情報や写真なども掲載していますので、ぜひそちらもご覧ください。